鞭杆の仕立て 上級編

  中部内家拳鞭杆研究班、鞭杆をこだわりの一品に仕立てる上級編。
  材料・道具

・ぼんじりの脂をしみ込ませた鞭杆
・クルミの実(できればオニグルミが良い)
・石印(石に彫られた印鑑)
 
1、クルミの準備
 


オニグルミを用意する。
本物指向の中部内家拳というからには素材もこだわる。
産地直送飛騨産のオニグルミを使用。

   


さすがオニと呼ばれるだけあって殻が硬く普通のクルミ割りで割るのは無理。飛騨支部からの指示では「水につけてから煎って・・・」とか言われたが、面倒なので備品のバイスで対応。

剣の切削加工で活躍した バイスが大活躍!
ぼんじりを加熱したヒートガンとか、中部内家拳
ドラえもんのポケットか・・・

   


砕いたクルミの実を、なるべく丈夫でしなやかな綿布で包む。
手ぬぐいがちょうどいい。

   


ここでもこだわりの中部内家拳、太っ腹で「ふじ屋」の手ぬぐいを使う。
ただし使い方によっては生地を傷めるので自己責任で。

 
 
2、クルミを擦り込む
 
ぼんじりの脂をしみ込ませた鞭杆にクルミの実を搾ってすり込むように塗っていく。
ヒートガンで軽く加熱して馴染ませさらに塗り重ねることを繰り返す。
 
 
3、石印で仕上げる
 
仕上げに硬質材で表面を擦って艶を出す。
擦るものの材質は鞭杆と比べてあまり硬すぎても良くない。

細かく均等に擦っていくと艶が出てくる。全体に艶が出たら出来上がり。
 
 


ここで使ったのは楊進老師直伝の鞭杆石印。
(会員になるとこれで鞭杵を仕上げることができる・・・のかな?)

 
 
 
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